令和 2年10月23日 | ブログを更新しました。 発達段階という切り口でマネジメントを見る |
Office G&CはVUCAの時代における人と組織の生産性向上を |
これまでのやり方が通じなくなってきた時代現代の特徴は、次の4つの言葉で表されるといわれます。Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)そしてAmbiguity(曖昧)。 これらの頭文字をとってVUCAの時代と呼ばれています。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生と世界的な感染拡大が社会やビジネス、働き方を大きく変えてしまったのは、その象徴的な出来事です。 コロナ禍は、テレワークの導入を一気に加速させました。 職場のメンバーの誰かはテレワーク(リモートワーク)をしている、そして、テレワークする人が日々入れ替わるという「ハイブリッドワーク」が日常になりました。 それにともなって、組織がうまく動かなくなったという声があちこちから聞かれます。 一方で、テレワークになっても、それまでと変わらない動きができている組織もあります。その違いを説明するキーワードは「自律性」です。 管理職自身もハイブリッドワークをしています。部下が常に目の前にいる状態ではありません。このような環境で成果を上げるには、組織のメンバーが、いちいち上司の指示を受けなくても仕事を進められる組織にしておくことが大事です。そこには、従来とは異なるリーダーシップとマネジメント、仕事の仕方が求められるのです。 VUCAの時代の人と組織を支える総合内科医であり続けたい変化の時代には、過去の経験に頼りすぎないことが大事です。そして、特定の専門領域に頼りすぎないように気をつけなければなりません。人間は無意識のうちに、物事を自分の経験や得意分野に引き寄せて考え、判断するクセがあるからです。 優秀な総合内科医は、広い知見をもとに、身体の状況を観察し、特定の専門領域にこだわることなく、適切に対処します。手に負えないと判断したときには、「患者第一」の視点から、その分野の専門医を躊躇なく紹介します。そして時代に対応した学びを怠りません。 こういう内科医が「かかりつけ医」でいてくれると安心です。 Office G&Cは、組織と人の総合内科医のような存在であり続けたいと考えています。 その強みは、研修、コーチング、コンサルティングといった手段をワンストップで使い分け、また組み合わせてご提供できることです。研修は、思考技術、組織運営からマーケティング、戦略に至るまで多岐にわたるテーマをカバーしています。次世代リーダー育成プログラムのように、多様なテーマの研修、コーチング、実践を通じた学び(アクションラーニング)を組み合わせることが必要な案件も、ワンストップでお受けします。 この基盤をなしているのは、複数の企業において事業と組織を見つめ、かつ経営大学院でさまざまな知識、理論を学んだ体験です。 お客さまのニーズや課題を広い視点から理解し、ご要望にあったプログラムをご提案します。お客さまを第一に考えた結果、ご要望とは異なる提案をすることもあります。 オンラインで行う研修やコーチングは、オンラインの長所を活かし、リアルを超える品質でご提供します。 ニーズや問題意識がぼんやりしている状態でも気軽にお声がけください。お話を伺い、一緒に考えることからスタートします。 |
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